布施という行為は「見返りを求めず相手に与える」という行いで仏教の修行方法のひとつです。ではどのようなものを与え贈ればよいかというと、仏教の教え「法」を施す方法(法施)、人におそれの念をおこさせないこと、不安や恐怖を取り除いてあげること(無畏施)、金銭や衣服食料などを施す(財施)などです。この他にも「無財の七施」という布施の教えがあります。笑顔を見せる(和顔施)優しい眼差しを向ける(眼施)粗暴ではない柔らかくて優しい言葉遣いをする(言辞施)相手の立場で考え思いやりの心で接すること、身を以って相手に奉仕する(身施)座る場所を譲る(床座施)雨風を防げて安心する宿を提供する(房舎施)が無財の七施です。
人は見返りを求めがちですが、相手が何もしてくれなくても一人一人がいつも布施を行っていればその行いを見て子供たちは笑顔で優しい言葉遣いでまわりの子と譲り合う事が出来るようになっていくと思います。